とこまる 編集部

ゆる~く継続

勝手にとこまるブックツリー第1弾!!テーマ:日記

さぁ、始まりました。

勝手にとこまるブックツリー第1弾!!(拍手)

イェーイ。

このコーナーはですね、前からやってみたかった企画でですね、

私がこれまで読んだ本をテーマに沿って、

独断と偏見ありきで紹介していくコーナーになります!!

もともと、こちらのサイトが私好きで…。

honto.jp

例えば自分が何かしら知りたいテーマや関心事があった時に、

そのキーワードを打ち込めば色々な本を、専門家が紹介してくれるんですよぉー。

これをやるメリットとしては自分で探すだけだとどうしても偏りが出てしまったり、

視野が狭くなってしまい、選ぶ範囲が狭くなってしまうでしょ?

だけど、専門家さんが色々紹介文を書いてくれていて、新しい本に出会えるのよねぇ。

あと、本を読んでなりたい気分とかでも選べちゃうんですよ!!いやすごい~(拍手)

便利~!!(笑)

ということで毎度、なんか本読みたいなぁと思った時に使わせて頂いております。ありがたや。ありがたや。

 

はい。それで今回はですね、これを勝手に自分だったらこのテーマでこれを紹介するなぁ、とか最近これを読んでいて面白かったから誰かに紹介する練習がてら、ブログでアップしてみるかと思った次第なのですよ。

 

んで、今回はなんと、「日記」がテーマです。

さてさて日記、みなさん書いてますか?

この記事を書く前に「日記を可愛くデコったぜ★」の記事も書いて、現在日記愛が熱いとこまるです。

ま、それはさておき、早速紹介していきましょー!!

 

日記にまつわる本紹介5つ

 

1.『5years Q&A Diary』

おすすめ度:★★★★★

対象者:日記を始めてみたい人。日記初心者。

 

はい。まずこちらはですね、本ではなく日記帳になります。

実際に私が持っているもので、今もお世話になっております。(3年目突入)

私が初めて日記を書いてみようと思って手に取ったものがこちらです。

魅力ポイントとしては、

  • 毎日の質問に応えればいいのでラク
  • 書くスペースが4行程なのでそこまで長く書かなくても埋められる
  • 質問の内容が面白い(例:猫好きな友人は誰ですか?/今日はコンビニに行きましたか?)
  • 年ごとの変化が味わえるのでそこが面白い
  • 毎日やらなくても気付いたときにいくつかの質問(何日か分をまとめて)に答えることができる(簡単な質問ばかりだから)

などなど、日記の習慣をつけたい人にオススメです!!

 

2.『違国日記』

おすすめ度:★★★★

対象者:マンが好き。学生。(漫画にしてはお値段はりますが…)

 

はい。こちらはマンガですねぇ。

人との付き合いが幼いころから苦手だった槙生(35)と槙生の姉の子供である朝(15)

が姉の死をきっかけに同居生活を始める物語です。

多感な時期である学生時代、周りのちょっとした変化が自分にとって大きな影響を与えることもある、そんな危うさを持つお年頃。

そんな中、周りがどうであろうと、誰が何を言おうと、自分自身の感情や考えを自分が一番尊重してあげることの重要性を教えてくれる作品です。

学生だけでなく、大人にもオススメ。

日記を通して自分自身の気持ちと向き合ってみませんか?

読み終わった後には、「私も日記を書いてみようかな」なんて思えるマンガです。

 

3.『書く習慣』

おすすめ度:★★★★★

対象者:書くことを習慣にしたい。何を書けばいいのかそもそも分からん!という人。

 

こちらはですね、ちゃんと本です!(笑)

1と2が日記帳とマンガだったので、そろそろちゃんと本を紹介しようと…。(マンガも一応、本ですけれどね)

この本はですね、

「書く」というハードルを下げてとにかく書いてみよう!もっと自由にあなたの本音をさらけ出してみて!そしたら賛同してくれる人とか、自分のことをもっと知れたりとか色々な良い効果があるぜ!!書くってすごいことなんだぜ!?

みたいな感じです(笑)

雑な紹介で申し訳ありません…。でも本当にそんな感じです。はい。

いしかわゆきさんのライターになるまでの道のりを知って、彼女自身が書くことの力を身を持って知らされている、ということがひしひしと伝わる本でもあります。

めっちゃ大雑把…。いしかわゆきさん、申し訳ないです。はい。次!!

 

4.『「ほめ日記」効果って、何?』

おすすめ度:★★★

対象者:自分に自信を持ちたい。日記で自分を変えたい。

 

はい。4冊目は、日記で自分をほめまくるための本です。

これは自分でも最近読んで始めました。

誰にも見せない日記なので、結構テンションを上げながら、書いてます。

気になる方は、『日記を可愛くデコったぜ★』を読んでみてください。

自分で自分のことを褒めている私がいます(笑)

自己肯定感ってやっぱり、ないよりはあったほうがいいですよね。

ということで、日記の習慣が既にある人にもオススメ。

あなたが書いている毎日の日記、視点を変えればものすごい量の自分誉めポイントを発見できるかもしれませんよ…!?

 

5.『さみしい夜にはペンを持て』

おすすめ度:★★★

対象者:文章表現を磨きたい人。日記上級者。学生。

 

こちらは現在どこの書店に行っても並べられている今押しの本だと思います。

ただ、『書く習慣』や『「ほめ日記」効果って、何?』という自分に向けて書く日記や文章とは違い、相手(もう一人の自分を含めて)に読んでもらう、といった、もう少し高度な技術を紹介してあったので、おすすめ度が★3つとなりました。

 

私的に日記ってもっと用途が様々だと思うんです。

例えば、本書では感情を吐露するだけの考えていない文章に批判的な意見が書かれていますが、私はそれでもいいと思うんです。

日記に負の感情を思いっきり書き殴ることで、すっきりすることもあるのだから。

スッキリさせる、吐き出すためのノート=日記という捉え方もありでしょう?

毎日の鬱憤を自分だけが読む日記になら吐き出せるってことありますもんね。

なので、必ずしも、ここに書いてある日記の捉えかただけが日記ではないと思いました。

だけど、文章をもう少し磨きたい、小説を書いてみたい、魅力的な文章が書きたい、とかっていうなら、この本はオススメだと思います。

物語調になっているので読み易いと思いました。

 

終わり

ふー。以上、日記にまつわるエトセトラでした…。

やってみて、大変でした。

やはり、ブックツリーで本を紹介されている方々、すごい…。

また、気が向いたら勝手にとこまるブックツリー第2弾を掲載したいなと思います。

ほんじゃ、またー。バイバーイ。